最終的に伸びる子の資質
「伸びる子」とか「後伸び」「地頭」という、
教育マスコミやしたり顔の教育家が好んで使う言葉は非常に厭わしいのですが、一般論を小中高生に敷衍する為に、あえて使います。
「後伸びをするのは地頭の良い子ではなく
練習の仕方を知っている子である」
※学術語訳
「最終的に高い能力レベルに到達できるのは、生得的な情報処理能力や記憶力に優れた個体ではなく、自分を客観視し、問題点を明確に意識し、その問題点を改善する為の方法論を見出し、それを辛抱強く実行し続ける高い非認知スキルを備えた個人の方である」
(2019年1月19日)
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