就活に成功した子たちの意外な共通点「解題1」
ふと思いついたことをメモ代わりに書き留めたのですが、非常に大きな反響がありました。そこで、一つずつ考察を添えておきます。
【都立入試社会で9割得点】
都立入試の社会の内容は、勉強ではなく一般常識です。つまり、普段から興味関心の射程距離が、自分の生きている現代社会、そしてその前提となる歴史や地政学にまで届いていれば、特に暗記や勉強をしなくても解ける問題です。
逆もまた然り。入試社会を難しく感じる、勉強として覚えないと知らないことばかりというのは、意識関心がスマホやゲーム、学校といった卑近な日常生活のレベルに終始しているということの証左です。つまり、視野が浅くて狭い。
そういう人が仮に英語や数学ができて高校、大学と進んでも本質的な意識の低さはほとんど改善されません。
結果として、就活ではケース面接やグループワークにおける知的で抽象的な議論についていけず落とされてしまうのです。
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