第20回セミナー・第2回懇親会 報告
9月29日、夏を思わせるような行楽日和の晴天にもかかわらず、三十余名の皆様のご参加をいただき、無事にアカデミア第20回セミナーと第2回懇親会が終了致しました。厚くお礼を申し上げます。
今回のセミナーにおいては、急流のような過渡期にある日本の社会、そして教育制度の今後について予想を立て、それにどう対応して行くべきかをお話しさせて頂きました。
懇親会は今年からの試みです。
目的は三つあります。
第一に、文字媒体や面談、セミナーといった一方通行では伝えきれないことをお話させて頂くこと。
第二に、単に進学や学力に関した範疇を超えた問題に対する皆様のお考えを聞かせて頂くこと。
そしてなによりも第三に、地縁が失われている現代社会において、すでにこの東京での子女の子育て、高校受験、大学受験、就職の各段階を経験された方から、これからの方へと経験の継承が行われるような場を設けること。
第一回はまだ硬さもありましたが、今回は前回を上回るご参加をいただき、以上の三点において大きな収穫があったのではないかと個人的には感じています。
次回は来年の一月下旬を予定しています。
早くも12期生の就職活動がスタートする頃です。どうぞお誘い合わせの上、ふるってご参加下さい。
なお、次のメインディッシュは焼き鳥です。
やはり、塩とタレで意見が分かれるところなのでしょうか?
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