ウェブ授業への移行について(改訂版)
令和2年2月28日
保護者各位
昨日のお知らせは政府発表の第一報に即応してのものであったため、やや性急な内容となっておりました。しかし、続報で以下のことが分かりました。
(1)全国規模の休校は「要望」であって、行政措置ではない。
(2)私学・大学・各種専門学校は運営の自主判断に任されている。
(3)保育園、学童は通常通りの業務である。
そこで現時点での状況は喫緊ではないと判断し、ウェブ授業への移行を次のように四段階に改めさせて頂きたいと思います。
【第1段階】3月2日(月)〜3月7日(土)
1.臨時時間割(別紙参照)のスケジュールに基づき、対面授業を行います。
2.この期間に、ウェブで授業を受けるために必要な生徒側のPC等の設定を、機器をご持参頂けばこちらで行います。もちろん、ご家庭での設定も可能です。
3.この期間に、配信実験を行います。
4.出席は強制ではありません。ご心配な場合は、「第2段階」まで自宅待機をお願い致します。
【第2段階】3月9日(月)〜 全面休校の行政措置の発令
1.この期間は、対面授業とウェブ配信を同時に行います。ご家庭のご判断で、どちらかをお選び下さい。
2.どのクラスも十人前後なので、過密とはなりません。既報のように換気・消毒には万全を期しています。
【第3段階】行政措置の発令 〜 移動禁止措置の発令
1.行政措置として学校の全面休校が発令された場合、極少人数の小学生クラスと高校生クラス以外はウェブ授業のみとします。
2.高校生クラスは同時にウェブ配信も行いますが、小学生は指導法の性質上、ウェブによる授業が難しいため、出席しない場合は自宅待機でお願い致します。その分は、ご返金致します。
【最終段階】全面的な移動禁止令、都市封鎖令、自宅待機令の発令
1.想定される得る最悪の事態です。中高生の授業は全てウェブで行います。小学生は、行政措置が解除されるまで休学でお願い致します。
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